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バンクーバーで学ぶデジタルマーケティング Tesla編

こんにちは

 

今回も現在UBCで学んでいるデジタルマーケティングについてです。

 

今回の授業はCustomer journeyがテーマだったのですが、その中で出たTeslaの例が非常に面白かったので

まとめてみました!

 

 

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車屋じゃなくてスターバックス体験

 

そもそもなんで、Customer journeyの授業でTeslaの話題になったかというと、

 

デジタル化が進んだこの世の中、カスタマーエクスペリエンスってめちゃくちゃ大事だよねって話になりました。

みんな使ってよかった商品はシェアするし、その逆も然りで悪いレビューも描きますよね。

 

そして、例えとしてカーディーラーの例が出されました。

 

正直カナダのカーディーラーのことはよくわかりませんが、みんなの意見は

・汚い

・高圧的

・話が長い

・郊外にある

などなどネガティブなイメージが多いんですね。

 

車を買うって結構一大イベントなのに結構、カスタマーサービスとかエクスペリエンスって大切にされてないんですよね。

 

で、そこに現れたのがイーロン・マスクさん

イーロン・マスク - Wikipedia

 

彼は、カーディーラーに行くという体験”をそもそも全く新しいものにしようとしました。

 

スターバックスのCEOはスタバをただのカフェではなく、"Third place"として考えているようです。

この"Third place"とは、その空間を楽しみ、人々が集まってくる環境という意味で言ってるみたいです。

 

イーロン・マスクさんもTeslaの店舗をこの"Third place"にしようとしているようです。

カフェと車屋じゃ全く違いますが、この発想がすごいですね。

 

店舗は都会のど真ん中にあり、めちゃくちゃかっこよく車がディスプレイされている。

そして、常設されているMacで自分の車のカスタマイズ体験が出来る。

 

この"Teslaに行って何かを体験する"という部分から顧客体験をデザインしているんですね。

皆さんもふらっとスタバに行くように、Teslaに行ってみてください。

日本だと青山にあるようです。

 

一億総Tesla時代がやってくる?

 

このTeslaの事例を話をしていた時に、一人のクラスメートがめっちゃいいことを言いました。

 

「Teslaはカーメーカーとして考えられているけど、テックの会社だよ。車は一つのツールで、まだまだ新しいことを色々仕掛けると思う。」

これ聞いた時は、おぉいいこと言うなぁと思いました。

 

iPhoneが発売された時、誰も10万近く払ってみんながiPhoneを持つようになるなんて想像できなかったはずです。

 

最初は金持ちとガジェット好きが持ち出して、それをみた人が「あれっかっこいいなぁ」となり、あれよあれよとみんなに広がっていきました。

 

Teslaもこれが起こりうるのではと考えています。

 

これまでのカーメーカーの常識を覆すと言う部分で、結構風当たりが厳しいようです。

しかも金額も高いので、そもそも買える人が限られています。

 

ただ、車というよりTeslaのファンを増やして徐々にユーザーも増えて行くのではと思います。

そしてどこかでiPhoneのようにスパークが起きて世界中に広がるかもしれません。

 

Teslaを買うことが僕の人生の目標リストに加わりました。

みんなに乗り心地を聞かれて、

「悪くないね」って言いたいです。

 

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