バンクーバーで学ぶデジタルマーケティング インフルエンサー編
こんにちは
今回も現在通っているデジタルマーケティングコースについてです。
今回は授業中で話題に上がったマイクロインフルエンサーの話が興味深かったのでまとめてみます。
またエレベーターピッチの練習が面白かったのでそれについても少し触れます。
一億総インフルエンサー時代
散々授業で、Google adsとかディスプレイ、動画広告について触れた後、
「でもね、最近ってみんなレビューとかみて買い物するでしょ。今まで通りの考え方だと、広告にお金垂れ流すだけなんだよ」という話になりました。
そして話の流れは、インフルエンサーに。
特にマイクロインフルエンサーの話題になりました。
みんな買い物する時に、アマゾンでレビューみたりするけど、それと同じくらいブログとかもチェックする。
そういうブロガーって有名な人じゃなくて、一般人が使ってどうだったとかまとめてるケースが多いですよね。
有名人じゃなくて一般人だから共感できるんですよね。
で、それが友達だったら効果はさらに上がるっていう話になるんですね。
友達がinstagramで「これめっちゃ痩せる!」って言ってたらみんな欲しくなるわけですよ。
身近な人が言ってると信用できるから。
だから若者向けの企業は少しでもフォロワーの多いインスタグラマーを雇って、広告に見えない広告に力を入れてるって話です。
なんかもうすごい世の中になりましたね。
って関心してたらタイムリーにこんな記事が。
Instagramを使って「おこづかい稼ぎ」をする10代の若者が増加中 - GIGAZINE
気づいたら自分のフィードが、マイクロインフルエンサーだらけになってるかも。
そしたらみんな、物を買うことに嫌気がさして、ミニマリストブームになるかも。
と勝手に想像を膨らませています。
CM女王綾瀬はるか不要説
同じ流れで考えると、CMとかもはやお金かけてる意味ないんじゃないのかとも思います。
そもそもCMをちゃんとみてる人が何割いるんだっていう話ですね。
で、仮に3割くらいの物好きな人が、CMも飛ばさずみてますって人がいるとします。
けど、どんなに綾瀬はるかが「私はこれでサラッサラ」って言っても、ふーんじゃないですか。
そのブランドなんて特に覚えてないっすわ。
けど多分、友達がinstagramで「私はこれでサラッサラ」って投稿してたら絶対興味出て、サイトまでは行く可能性高いじゃないですか。
そしたらもう勝ちで、あとはその人を追いかけてれば買ってくれる可能性も上がってきますね。
違う例をあげると友達が「なんだこれ、このプロテインめっちゃ効くわー。筋トレ一切しないでこれだけで腹筋バッキバキ」ってinstagramに投稿してたら絶対買うじゃないですか。
もう綾瀬はるかに高い金かけてないで、その辺の意識高い系のフォロワー1,000人とかいる学生にお小遣いあげて言った方が、効率いいって話ですね。
エレベーターピッチについて
話がガラッと変わるんですが、このUBCのコースでは、たまにキャリアコースと言って、
職探しとかインタビューのテクニックとかを、特別講師が教えてくれる授業も用意されています。
これは、カナダで就職経験のない僕にとってはかなりプラスになります。
そして第一弾が「エレベーターピッチ」でした。
エレベーターというのは一例で、いかに短時間で自分のことを相手に紹介して、印象付けることができるかと
言うものになります。
今回のコースでは30秒で自分の経歴と今後のキャリアについて話すと言った内容でした。
生まれてこの方、自分の長所とかを人の伝えるのが、めちゃくちゃ苦手なんですね。
しかも英語とか。
まっ、ただし、やるしかないので、隣の席の人に実践をしました。
すると予想通り、
「えー私はこういうことをしてまして、
こういうことが出来るわけで、
今後こういうことがしたいわけで、。。。」
と、なんとも歯切れの悪い感じになってしまいました。
そして次は隣の席のシンガポール人のターン
「私は、大学で起業論を学びました。
今は父の会社で主に商品プロモーションの手伝いを行なっています。
もっと実務的なマーケティング知識が必要だと思いデジタルマーケティングの授業をとっています。
趣味は最新のガジェットの情報を集めることです。最新のテック情報を集める情報取集力は日々のマーケティング情報をキャッチアップする能力にも繋げることが出来ると思います。
また、休日はランニングをします。小さなことでも継続的に行うことに優れていると思っています。近いうちにマラソンも走る予定です。
小さな努力を継続することは仕事にも結びつけることができます。
また日頃から多くの本を・・・・・・・・・・・・続く」
これじゃどんな高層タワーのエレベーターでも足りないっすわってくらい喋り続けてくれました。
けど彼のおかげで、自分がなんでこういう自分のセールスポイント話が苦手が少しわかったような気がします。
ちゃんとしてないとダメと思い込んでたのかなと思っています。
趣味の話とかして僕はこういう人ですってもっとシンプルに伝えればいいんだなとスッキリしました。
なので次は、スポーツの乱闘シーンが好きですっていう話を織り交ぜて行こうと思います。
今回は以上です。
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