バンクーバーでスタートアップイベントに参加してみた結果
こんにちは
今回は、現在バンクーバーで行われているVancouver Startup Week行って来た際のお話です。
厳密に言うと、このイベントのジョブフェアに行って来ました。
正直こう言う求人イベントが僕はものすごい苦手です。
日本で就活を行なった際も、一回就活フェアに参加してものすごく体調悪くなったので、
それっきり行きませんでした。
とにかく人が多すぎてダメでした。
ただし、今回は僕の妻も職探し中の為、半強制的に参加する事となりました。
結果から言うと、「相変わらず、ものすごい疲れましたが、まぁまぁ楽しめたかな」と言う印象です。
まさか”まぁまぁ楽しめる”とは思っていなかったので、その辺含めてまとめていきます。
バンクーバーは北のシリコンバレー
そもそもなんでこのイベントに参加することにしたのか。
それは、スタートアップイベントの注目度がめちゃくちゃ高いからです。
学校にいると「今週はスタートアップウィークだね」と至る所から聞こえて来ました。
そもそもバンクーバーで職を探すと(僕はまだしていないので、主に妻の意見ですが)、
大企業が本当に少ないです。
グローバルな会社のオフィスも大体トロントにある印象です。
で、バンクーバーはなにしているのかと言うと、
スタートアップ企業で楽しいことして食べて行こうぜ
的な空気を感じます。
これは職探し側としては結構入って行きづらいコミュニティになっています。
そもそもカナダでの経験を問われるし、規模が小さいだけに、ほとんどがReferralで求人を行なっている印象です。
そこで僕の妻を初め、外国人は苦戦している模様です。
(これに関しては、落ち着いたら記事を書こうと思います)
まぁとにかく北のシリコンバレーと言われているくらいスタートアップ企業が生まれるやすい環境となっております。
・ドラマの「シリコンバレー」の話すると、大体の人が観てる(あくまで印象)
・Tシャツ、ジーパンにサンダルで通勤している人が多い(あくまで印象)
簡単にいうとこんな感じです。
そんなこんなで、そのスタートアップ企業が求人ブースを出すイベントに行って来ました。
とにかく熱気がすごい
会場に入ってとんでもない熱気を感じました。人がめっちゃ多いです。(日本ほどじゃないけど)
正直この時点で、「やばい、帰りたい」と思いました。
多分一人で行っていたら、この時点で帰ってました。
今回は妻が結構意気込んでいたので、半強制的にブースを回ることになりました。
そして最初に行ったブースは流行りのフィンテック系の会社。
担当の女性がものすごい熱量で会社の説明をしてくれる。ものすごい熱量。
こんな熱量で語られると、こちら側も、おぉなんだか面白いこと言ってんなぁという気分になります。
その後、僕らのターンとなり、
妻:「マーケティングかセールスの仕事を探しています」
僕:「マーケティングの仕事を探しています」
そして細かくどんな知識があるのか質問されました。
結果、今はセールスもマーケティングも募集してないとのこと。
(してないんかいっ。先に言ってくれ)
ここであることに気づきます。
二人で「マーケティングの仕事探してます」ってなると、お互いポジションを競合してるみたいで
変な空気になるねとなり、別行動することになりました。
みんな仕事楽しそう
その後一人でブースを周り出して、色んな方と話しました。
共通しているのは、
①みんな会社の話をする時に目がキラキラしていること。
②求めているポジションに関して結構正直に答えてくれること。
③デベロッパー系の募集率が非常に高いこと。
①に関しては、本当にみんな好きだからこの仕事してる感が強いです。
3時間くらいずっと喋ってるのに、みんな笑顔で自分の会社の話をしてくれました。
あるべき姿ですね。
②に関しては、結論から言うと、今すぐインタビューしてどうのこうのってなる会社はありませんでした。
ただLinkedInでメッセージを送るとみんな返事をくれて、「また募集する時は連絡するね」と連絡をくれました。(本当にくれるかは知らないけど)
まぁただ、僕の場合は、学校のプログラムで来月からインターンシップをすることになっているので、1月くらい開始がベストとなります。
その為、逆にこのくらいの時期に募集があればラッキーだな程度で考えています。
③に関しては、言わずもがな。ここは北のシリコンバレーです。
本当にエンジニア系の求人が多いなと言う印象を受けました。
まとめ
と言うことで、このイベントを通して感じたことをまとめると
・エンジニア系の人、テック系で働きたい人は、バンクーバーはうってつけの場所!
(アメリカより絶対ビザも取りやすいだろうし)
・ただ小規模の会社の為、コネなどが優先される印象
→コネを得るためには、こういうイベントで少しずつ人脈を広げていく必要あり。
今まで人脈作りという言葉がものすごく嫌いだった僕ですが、バンクーバーで働くには、どんどん人にあっていくことが重要だと感じました。
実際に人に会って、話して、その日中にLinkedInでフォローアップして
っていうのを繰り返して、何かしらの糸口を見つけようと思います!
現場からは以上です。
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