ニート、バンクーバーでデジタルマーケティングを学ぶ 学校選び編
こんにちは
というのも当初はバンクーバーですぐ仕事を見つけてどうにかなるかなと思っていたんですが、
どうやらカナダの人に聞くと、大学の社会人コースのようなところで実践的な知識を
身につけてから職につく人が多いということでした。
ということで方向転換しました。
この記事では、どのように僕が学習コースを選んだのか。
そして実際にコースが開始して、実態はどんな感じなのかを説明したいと思います。
どこで学ぶことにしたのか
色々ネットで漁って、見つけたのが、このコースでした。
continuingstudies.sauder.ubc.ca
2ヶ月クラス形式でデジタルマーケティングを学んで、後の2ヶ月はインターンを行うプログラム。
普通ならゆっくり時間かけて二年くらいかけて取れるDiplomaがトータル4ヶ月で取れるお得なプランです。
社会人経験がある人はこのスピード感が逆にいいかも知れませんね。
正直、すぐカナダの会社で働くっていうのが想像つかなかったので、ちょうどいいプログラムかなと思っています。
しかもUBCは結構カナダで有名な学校なので、一石二鳥です。履歴書的に。
で、そんな有名な学校のプログラムなので、さぞかし入るのは難しいだろうと思ってたんですね。
ただ求められるのは、
・IELTS 6.5以上(僕は持ってない)
・Letter of intentという志望動機書
・電話インタビュー
この3点だけ。
ただし、この3点だけといっても、僕そもそもIELTS academic6.5を持ってないんですね。
IELTS general 6.5ならあるので、これじゃだめかなと聞いてみました。
すると
「OK、そしたらletter of intentと電話インタビューで十分な英語力があるか確かめるから大丈夫よ」
と回答をもらいました。
カナダ人、フレキシブル!
※ちなみにIELTS General の勉強はこの本で一通り勉強しました。
問題の傾向とかコツがまとまっているので、あまり時間かけないで、サクッと準備をしたい人にはおすすめです!
Ace the Ielts: Ielts General Module - How to Maximize Your Score (3rd Edition)
Letter of intentは前職(一応デジタルマーケティング系の会社で働いていました)のことをバーっと書き出してみて、あとは将来の夢とかも書き出してみたんですね。
で、自分が書いた物を見返して見ると、なんとも安っぽい物に仕上がっちゃいました。
これじゃまずいと思って、誰かに見てもらうことにしました。
すると、ちょうど知り合いの知り合いに現役UBC生で、日本に留学に来てるという情報があり、この人に頼んでみました。
ラッキー!
当初はちょっと文法の確認をしてもらうはずが、大幅に修正をして頂き、ものすごい出来る人の文章に仕上がりました。
そして見事に合格することができました!
完璧にチートですが、そんなことは関係ありません。
人生、全て結果です。
最後に電話インタビューをさらっとやって問題なくコースを始められることになりました!
と、ここまでが入学前で。
そして実際に今週から授業が始まりました。
カナダの意識高い系は本当に意識が高い
実際に月曜日から授業が開始されて、今日で3日目が終了しました。
クラスメートは
24人くらいいて、ほとんどがカナダ人です。
海外からの留学生は、シンガポール人とコロンビア人と僕だけでした。
初日に自己紹介を行なったのですが、みんなとにかく意識が高いんですね。
まぁすでに職業経験がある人が多いので、当たり前といえば当たり前なのですが。
みんなこのコースを終えてどのようなマーケターになるのか、または自分のビジネスにどう当てはめていくのかまで考えているようなので、自己紹介だけでとても内容が濃かった印象です。
講師陣も自分のビジネスをやってる人やスタートアップのマーケコンサルをやってる人がいて、それだけでもなかなか説得力があります。
ちょっと初日から刺激が強すぎてやべーと思ったのと同時に、この意識高い系の人達に
囲まれて過ごせば結構力が付くんではないかと、期待もしています。
やべーという気持ちが9 : 期待感が1という感じです。
ジョークがわからん
やべーという気持ちは他のとこからも湧いて来ます。
それは先生が使うジョークです。
先生のジョークが全くわかりません。
これには参りました。
みんな笑っているから結構面白いジョークっぽいのですが、いかんせん結構ニッチな映画のシーンとか俳優とかを織り交ぜたジョークなので全くついていけません。
最初はわからないことに戸惑ってたのですが、考え方を変えてだいぶ楽になりました。
それは、もし日本で「僕は死にましぇーん!」っていい感じのタイミングで言って、
みんなを笑わすことができるとします。
そこにたまたま外国人が居合わせたとして、その人もそのギャグで笑い出したら、驚いちゃうだろうなと思ったんですね。
何が言いたいかって、「僕は死にましぇーん!」ギャグの英語版まで理解するなんて、正直これから何年経っても無理かもしれない。
だからカナダ人の身内ネタを理解できなくても、気にすることはないという考え方に至りました。
ありがとう武田鉄矢
これからは、授業の内容をまとめて、マーケターっぽいブログを書いて行こうと思っています。
どれだけ自分が学んだことを簡潔にまとめられるかの練習の一環として。
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カナダ生活したかったらすぐ行動!