そうだ、カナダに住もう

海外転職も選択肢!(と言えるように)

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アメリカでジャパリーマンを見て、気持ち悪くなった話

こんにちは

 

現在僕は、アメリカのコロラドでマスオさん生活をしています。

 

先日、妻の叔父がはるばるフランスからやってくるということで、空港に出迎えに行きました。

 

僕は空港で人を出迎えるのが結構好きです。

厳密に言うと、その空間が好きです。

 

みんながそわそわして、どこかから来る人を待っている。

そして、ようやく会えた時にみんな笑顔になりますよね。

特にアメリカだと感情表現が豊かなので、みんな抱き合ったり、涙しちゃったりで、それを見てるだけで、こちらも幸せになります。

 

しかし

そんな幸せ気分をぶち壊すほどの事件が起きてしまったのです。

 

その名も、闘魂!ジャパリーマン事件です。

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簡単に設定をお話します。

 

私が出迎えゲートにいると、ある日本人サラリーマン(40代くらい)も誰かを待っています。当然きちっとスーツです。

 

少しすると、ゲートから二人のサラリーマンが出てきました。二人は50代くらいで、おそらく待っていたサラリーマンの上司です。こちらもきちっとスーツです。

真夏のコロラドできちっとスーツです。

 

ここからなぜ私が、気持ち悪くなってしまったのか、闘魂!ジャパリーマン事件の本題に入ります。

 

 

ジャパリーマンたる者、笑顔は禁物だ!

上司がゲートから出て来ると、部下の方がスーとよって行き、軽く会釈をしました。

そして

 

部下「お疲れ様です。こちらになります。」

上司「おう。」

以上です。

全て無表情です。

 

関係はよくわかりませんが、なんかもっと出来ないですかね。

僕の理想はこんな感じです。

 

部下「長旅お疲れ様です!」

上司「いやーそうでもないよ。ビール飲んで映画見て快適快適!ガハハハ」

部下「あはははは。」

 

こんくらいの雰囲気が欲しかったですね。

 

「私たちは、ビジネスでここにきているんだ。ビジネスの場に笑顔はいらんだろ。」

みたいな空気があの場には漂ってましたね完璧に。

 

ジャパリーマンたる者、上下関係は絶対だ!

そして、その無表情のやり取りのあと、部下がささっと上司の手荷物を受け取りました。

本当に自然な感じに。

それに対して、上司二人は何も言わず、

 

上司二人:小さなスーツケースでスーと歩き始める。

部下:なんかいろんな大きさの袋を抱えながら、どうぞこちらですとフォロー。

 

この自然なやり取りに僕はすごく気持ち悪くなりました。

 

百歩譲って、荷物持ちましょうかまでの流れがあってもいいかもしれませんが、

それに対して、ありがとうも言わずに当然のように荷物を渡す。

そして、早くしろよ的な感じの表情。

 

これには本当に気分が害されました。

多分僕が以前働いていた会社を少し思い出したからかなと思います。

 

闘魂ジャパリーマンまとめ

 

以前働いていた、日本の会社で感じていたなんだかよくわからない気持ち悪さの正体が、この出来事を通じて明確になった気がします。

(自分がその環境の内部にいると、なかなか気づけないんですね。)

 

その正体は、おっさんの謎の威圧感です。

会社にいると、なぜか別に恩があるわけでもないし、すごいスキルがあるわけでもないのに、年上と言うだけで偉そうな人にたくさん出会います。

 

なんなんでしょうかね。あれでコミュニケーション取りづらくなって、メリットなんもない気がします。

 

僕は今まで日本で、日本の会社と外資系の会社を経験しましたが、外資系の会社には、そう言う人って少なかったと思います。

特に外国人で偉そうにする人って本当に珍しい気がします。

 

多分偉そうにするメリットがないことがわかってるんでしょうね。

ポジションが偉くなったりすればするほど、若いメンバーと積極的に話そうとするし、

意図的にそういう場を作ろうとしている気がします。

 

今回の空港での一件で、自分が日本の会社で働いているときに感じていた、気持ち悪さの原因がわかってよかったです。

よかったよかった。 

 

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ニートはアメリカでロードトリップをするべし!

こんにちは

 

この記事は、僕がロードトリップをとにかくお勧めしたいという為だけに書きました!(特に仕事を辞めた人、今の仕事を辞めたい人向け!)

 

現在アメリカでニートマスオさん状態の私ですが、有り余る時間を利用して妻とロードトリップに行ってきました。

 

期間は1週間ほどで、コロラドからユタに入りまたコロラドに戻ってくるといった内容です。

モニュメントバレーなどの有名観光スポットを回るのが目的でございます。

 

国立公園などは全て圧倒的な魅力があり凄いのですが、とにかく僕は”ロードトリップ”にものすごく魅了されました。

1年前にカナダでもロードトリップを行なって薄々気づいていたのですが、ロードトリップは人生を変えるといっても過言ではありません。

 

ニートで時間があるならニートでなくても結構ですが)是非ロードトリップをするべきです!

 

なぜロードトリップがそこまでおすすめなのかを紹介していきたいと思います!

(かかった費用などもさらっと紹介します)

 

 

毎日自動的に達成感を味わえる!

基本的にある程度どこに行くかを決めて、夜寝る宿を取っていますが、そこまでの道のりは全て初めてとなります。

ナビはありますが、いきなりとんでもない山道になったりして予測不能です。

その為、とにかく目的地に着いただけで、謎の達成感を得ることができます笑

 

日々の日常で(特に仕事をしている時)達成感を得られるのは、仕事の目標達成した時とかで、結構頻度は少ないと思います。

ただし、ロードトリップでは毎日、いや数時間ごとに味わえてしまうんですね。

 

かの有名なモニュメントバレーに向かう道中では、途中でとんでもない風に襲われました。

周りは砂漠に近いので、土がガンガン舞って何も見えません。

手汗まみれでハンドルを握ります。その状態で1時間くらい運転してました。

 

すると視界の先にうっすらと何か見えてきたではないですか。

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この瞬間、おぉモニュメントバレー見えてきた!と大興奮!

かなりハイになります。そうです。これが謎の達成感となります。

 

1日1日が全く違うものとなる

ロードトリップでは、ある街をスタートして違う街にゴールします。

基本これの繰り返しです。

毎日が違う景色でスタートして違う景色で終わります。

普通の旅行では、一つのホテルを拠点に街をうろうろするのが基本だと思います。

すると旅の後半では、なんかもうこの街のことほとんどわかったぜーみたいな調子乗りモードになることが多いです。(こういう旅も好きです)

 

ただしロードトリップでは、こんなことはあり得ません。

昨日砂漠みたいなとこを運転してたのに、今日は川沿いのがけのような場所を運転することもある。

また道路の横にずっと鹿がいて、ただならぬ緊張感の中運転することもある。

 

こちらもまた日常に置き換えると、毎日朝起きて、同じ時間に会社にいって、同じ景色をみて家に帰る。

毎日景色が変わるってなかなかないですよね、人生において。

 

ロードトリップは1週間だけでも7回違う景色で朝を迎えることになるので、密度が濃いなぁという気分になれます。

 

とんでもない人に出会うチャンス

これは前回のカナダでの話ですが、僕らはヒッチハイカーを車にのせました。

それまでも道で数多くのヒッチハイカーをみては、スルーしてたのですが、乗せたら面白そうだね、次道で見て、やばそうな人じゃなかったら乗せてみようかと妻と話していました。

 

するとその話をしていた5分後くらいに、道にヒッチハイカーが現れました。

少しスピード落として、妻の顔を確認してみると、OK!という表情だったので、乗せることに決めました!(多分彼がイケメンだったので即決だったんだと思います)

 

ヒッチハイカーは23歳くらいのドイツ人でした。

話を聞いてみると、彼の旅が壮絶すぎてとんでもなく刺激を受けました。

 

彼曰く、テキサスあたりで友人から車を買い取り、アラスカまで車で旅をしていたそう。

基本宿は取らないで、車で寝泊まりをしていたとのこと。

そして車を売って、今からドイツに戻るということ。

ここまででかなりクレイジーですが、ドイツに戻る方法がさらにかっこよかったです。

 

どうやらカナダからポルトガルまでいく大型船で短期の仕事を見つけたようで、その仕事をしながらヨーロッパ入りするということ。

 

仕事は旅をしながら見つけたということでした。

 

おそるべし、行き当たりばったり感。

 

アメリカでは危険な香りがして、ヒッチハイカーを乗せてはいませんが、こんなとんでもない人に出会うチャンスも旅ならではかと思います。

 

普段仕事していると、なかなか予想外の出会いをいうのは少ないかなと思います。

 

細かいことどうでもよくなる

これはもう実際に壮大な自然を目の前にすると、なんか色々どうでもよくなります。

 

実際にいって見て感じてもらうしかないですが。

 

最終的には、会社生活に慣れてきた自分には一番効果があったかもしれません。

 

どれくらいお金使うの?

最後にかかった費用ですが、

レンタカー:3週間くらいで450ドル(1週間だともっと安くなります)

ホテル:1週間で600ドル(二人で)

ガソリン:1週間で200ドル弱

食費:1日20ドルくらい(朝はモーテルで、昼はスーパーで材料買ってサンドイッチを食べてました)

 

これを複数人で割ると考えると、そこまでめちゃくちゃお金かかるという訳ではないのがわかると思います。

 

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まとめ 

会社に勤めていると、頭の中が本当に仕事だらけになると思います。

(僕はそんなことないと思っていても、今回の旅で、今までどれだけ仕事のストレスを抱えていたかに気づかされました。)

 

それに対して、ロードトリップ中は、普段の会社生活の何倍もの濃さで一日を過ごすことになります。

すると、今まで本当に同じような毎日を過ごしてきたなぁ。

よく耐えられたなぁとそんな気持ちになります。

 

それに気づけるだけでロードトリップ大成功だと思います!

 

ぜひこの記事を参考にして頂き、ロードトリップして頂ければと思います!

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カナダでの家探し 〜短期編〜

こんにちは

 

現在、コロラドにある妻の両親の家でマスオさん状態の私ですが、

8月末からいよいよバンクーバー生活が始まるので、家探しを始めました。

 

家探しと言っても、本当に今後ずっと住む家は実際に見学してから決めたいと

思っているので、今回はちゃんと家が見つかるまでの仮住まい探しです。

 

マスオさんアリエッティとなるわけです。

まだまだゴールは遠いです。

 

この記事では、僕たちがどのように家探しを行ったかをご紹介できればと思います。

 

どのようなサイトがある?

 

大きく分けると下記二つの方法があるかなと思います。

 

JPカナダ(日本人がカナダでの情報をシェアしている掲示板)

Craigslist  (こちらも掲示板だが、現地の人が多い)

 

今回僕らはこの二つの方法を使用しました。

結果から申し上げると、最終的に決まった家は、Craigslist経由でした!

 

二つのサイトどちらにもメリット、デメリットがあると思うので、簡単に比較してみます。

 

JPカナダを使用するメリット、デメリット

メリット

・基本的に日本人が紹介している物件の為、日本語で手続きが可能

・ワーホリの人など、短期滞在用の低価格物件の数が多い

ルームシェアも日本人のケースが多いので安心

 

デメリット

ルームシェアの物件が比較的多い為、カップル、夫婦で完全プライベートアパートを見つけるのは難しい印象

 

まとめ

ワーホリなどで初めて海外生活をする方は、このサイトが圧倒的に安心感が強いと思います。

 

Craigslistを使うメリット、デメリット

メリット

・物件数が非常に多い

・物件タイプの種類が豊富

 

デメリット

・基本的に全部やり取り英語

・若干サイトが見辛い

 

まとめ

あまり英語に抵抗がない人は圧倒的にCraigslistの方が物件数が多いので、おすすめです。

後々、家のOwnerに聞いた話によると、バンクーバーに住んでいる人は、引越しの際にまずCraigslistを利用するということでした。

 

Craigslistって信用できるのかい?

結果的に僕たちはCraigslist経由で1ヶ月間住む家を決めたのですが、妻の両親からこんなことを言われました。

 

「本当に知らない人から家を借りるの?信用できるの?」

 

僕と妻は「やれやれこれだから、頭の硬い大人は」みたいなことを言ってました。

しかし、徐々に時間の経過と共に、妻にも確かにこれで実際の家が写真と全然違うじゃん!みたいなことが起きる可能性もあるよねみたいな雰囲気が漂い始めました。

 

Craigslistはいつも家を貸してるというよりかは、単発でこの期間だけ貸すよみたいな人が多いので、AirbnbのようにそのOwnerが評価をされてレビューがみれるような機能はありません。

 

その為、そのOnwerがどのくらい信用できるかっていうのはわかりません。

(ちなみに僕はこういうのは、全て信用しちゃうタイプの人間なので、以前もCraigslistで一年間アパートを借りたことがあります。)

 

また今回のOwnerの名前がショーンさんだった為、うわっショーンKだ!

それは信用できない!という空気にもなりました。

すいませんこれは嘘です。ショーンKさんにもすいません。

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そんなこんなで、僕らは一つの方法を思い付きました。

そうだ、Ownerとスカイプすればいいんだ!

そうすれば、家の中も見れるし、Ownerがいかにも怪しいやつじゃないかもわかるし!

 

ということでOwnerとスカイプをすることになりました。

 

ショーンKとスカイプ

どんな感じの人なのかなーとそわそわしていると、画面に現れたのは、

超イケメン

超笑顔

超マイルド

 

見事に三拍子揃ったショーンさんでした。

 

はいっ即決!

 

というわけには行かず、妻が色々質問をしました。

例えば、

・この家は誰がOwnerなのか

デポジットはどのように払えばいいのか

・サインなど必要な書類はあるのか

などです。

 

ショーンさんは全てに的確に回答してくれました。

ということで、最終的にこの家に決定しました!

 

 Craigslistについてまとめ

 やっぱりこういうCraigslistみたいなサイトには、悪い人は"ほとんど"いないと思っています。

ほとんどと書いたのは、多分少しはそういう人がいるからです。

こういう少しの人のせいで、「こういうサイトには騙すやつがいる!」と感じてしまう人がいるのも事実だと思います。

結論

騙す人がいないという性善説でサービスが成り立っていれば、色んなサービスがもっと活発にスムーズになって行くのではと感じました。

 

という何だかよくわからない理想論で締めくくります。 

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ここが変だよ、フランス人 パート3 熱く語る、とにかく熱く語る!編

こんにちは

 

今回もここが変だよ、フランス人シリーズです。

 

前回はチーズの話をしました。

kota-au-canada.hatenablog.com

 

今回は"とにかく熱く語る!"編です。

 

 

 

テーマは問わない、討論がしたいんだ!

日本にいる際に、妻と妻の友人(フランス人)何名かで一緒にご飯に行くことがよくありました。

まずは普通に日常生活の話をします。

そして徐々に盛り上がって来ると、会話に熱が入ってきます。

 

どっかのタイミングでスイッチが入ると、みんながガンガン意見を言い合います。

本当にガンガンきます。

 

先日は、同性愛者についてある人がぽろっと会話を始めたところ、それで45分くらいガンガン討論していました。

 

また政治についてもよくヒートアップしている気がします。

前回のフランス大統領選挙時は、ずっとこの話題でした。

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ちなみに僕はマクロン大統領が好きです。

シンプルでストレートに物事を伝えるのが上手いなと思うし、なんか政治家っぽくないとこがいいですね。(勝手なイメージで政治家は裏でなんかやってる感が強い)

 

と言っても全部Netflixでみたマクロンさんのドキュメンタリーの情報だけを頼りに判断してますが。

www.netflix.com

これ本当におすすめです。

あまりフランスの政治について興味ない人でも(まさに僕がそれ)かなり楽しめます。

まず日本では政治家の選挙の裏側をここまで丸裸にしないと思うので、その観点だけでも本当に面白いです。

 

と、話がそれましたが、こういう政治とか社会的なトピックについて自分の意見をとにかく他の人と共有するって言うのが好きなんでしょうね、フランス人は。

 

ホームパーティーはカオス

そして、この討論のヒートアップ現象が顕著に現れて、カオスと化すのがホームパーティーです。

 

ホームパーティでは、2~4人のグループが自然と形成されてあちこちで、熱い討論がされていました。

 

先日のパーティでは、

グループ①日本の働き方(特に女性)

グループ②動物虐待について

 

日本の働き方はまだ理解できます。外国人として思うことはたくさんあるでしょうし。

ただし、

動物虐待ってすごくないですか。

どっからそう言うテーマになったのか。

すごい険しい顔でめちゃくちゃヒートアップして話してます。

しかも知識がとんでもなく豊富で会話が全く途切れません。

 

僕はまったくついていけません。

そういう時、どうするかという近くにいる日本人と話します。

しょうもない話をします。

こないだは、M-1グランプリかまいたちの話をしました。

 

グループ①日本の働き方(特に女性)について

グループ②動物虐待について

グループ③M-1かまいたちについて

 

書いていて若干情けなくなります。

 

僕もいつかフランス人のように社会的テーマを熱く語れるように、日々精進します。

 

以上です。

 

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ここが変だよ、フランス人 パート2 チーズめっちゃカビてるじゃん編

こんにちは

 

今回もフランス人妻の家族との生活で起きた、ここが変だよ、フランス人をご紹介します。

 

今回は、チーズめっちゃカビてるじゃん事件です。

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チーズめっちゃカビてんじゃん事件 

先日、妻の家族と家で夜ご飯を食べてる時に事件が起きました。

 

夜ご飯も一通り食べ終わり、最後にパンとチーズ食べよっかとなりました。

いつも食後にチーズを食べます(これはいい加減慣れました)

 

そして妻の母に、そういえばその棚の中にチーズがあるよと言われたので、棚をあけチーズを探しました。

(棚の中にチーズ?冷蔵庫じゃないのかよと思いましたが、まぁここはスルー)

 

そして、チーズが見つかったので、蓋をあけました。

 

すると、

 

ワーーーーーーーーーー

そこに広がるは一面のカビ

もう色が変です。

 

思わずちょっと叫びました。

 

ただしもっと驚いたのは、

妻、義理母、義理父が

何に驚いているのという表情だったことです。

 

私:いやいやカビてんじゃん、驚いてよ。

私一同:これはカビじゃないよ。タベレルヨ。

 

いやいやいや。

 

一同:食べれるって!食べれるって!

 

その後、義理の母にこれはカビではないという説明をされました。

よく理解できないけど、キノコの一種だと。カビではないと。

いや、それはカビじゃないの?

 

よくわからなかったですが、みんな食べてたので食べました。

普通に美味しかったです笑

 

え、やっぱカビなの?

翌日、またチーズの時間になり、昨日食べたチーズを用意しました。

 

すると義理母がチーズを食べる時に、僕がカビと思っている上皮部分を綺麗にナイフで切り取っていました。

 

私:え、やっぱりこれ食べちゃダメなの?

義理母:いや、私はこの部分があまり好きじゃないから

 

・・・・・・。

絶対、ちょっと体によくないと思ってんじゃん。とは言いませんでしたが。

 

やっぱりフランス人はよくわかりません。

 

まぁもう食べちゃったから気にしないことにします。

 

以上です。

 

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ここが変だよ、フランス人 パート1 ほくろ編

こんにちは

 

現在僕はフランス人の妻の両親の家(アメリカ・コロラド)に1ヶ月住んでいます。

 

家の中では当然のことながらフランス語が飛び交います。

 

普段妻が僕に向けてゆっくり話してくれるフランス語は理解できますが、家族内で行われる会話は全くついていけないことが多いです。

 

また、たまに僕には全く理解できないフランス人ならではのカルチャーが登場します。

 

毎度驚いてばかりですが、日本に帰った時にネタにできるように備忘録として残して行こうと思います。

第一弾は”ほくろ”です。

 

  

 

フランス語でほくろはなんと言う?

フランス語でほくろは"grain de beauté"と言います。

直訳すると、"美の種"です。

これを聞いた時おやっ思いました。

 

ほくろが美の種なわけないでしょ。と。

 

ほくろできてんじゃん!イェーイ事件

先日、妻と妻の母と3人でコーヒーを飲んでいた時、事件は起きました。

 

義理母:「あれ、あなた腕に新しいほくろできてない?」

妻:「うそ、あっほんとだー!」

私:(心の中)「うぇ、それはよくないやつじゃん。ガンとか関係あんじゃなかったけか」

義理母:「いいねー!グランボテ!グランボテ!」

妻:「やったー!グランボテ!グランボテ!」

私:「・・・。」

 

何にテンション上がってるんですか。とポカーンでした。

 

妻に聞いてみると、

グランボテ(ほくろ)は美しいものとして扱われているようです。

 

日本では、やたらマイナスイメージがあると思います。(少なくとも僕は)

それがフランスでは美の象徴だなんて。

 

なんだかよくわかりません。

ネットで調べてみるとどうやらフランス人だけのようです。

このように考えているのは。

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レア・セドゥの首にもほくろ発見。

これはたまたまか。

ただし、当然サイズ、場所による!

ほくろが美の象徴と聞いて、調子に乗った私は、

「あっ俺の体にも大きなほくろがある!これもグランボテ?」

と乳首の下にある大きなほくろを妻と義理母に見せました。

 

すると義理母から予想外の返答が

 

義理母:「これはグランボテではないわ、美しくないから」

 

私:「・・・。」

 

やっぱりフランス人よくわかりません。

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ニート、アメリカでジムに行く

こんにちは

 

行こう行こう思って、なかなか行動に移せていませんでしたが、遂にジムに行ってきました。

 

なかなか刺激的だったので、日本のジムとの違いについてまとめてみました!

  

 

設備がすごい!

現在私は妻の両親の家にマスオさん状態です。

その家は少し郊外の住宅街にあり、その住宅街の中に日本でいう区民スポーツセンター的な施設があります。

今回私はそこのジムに行ってきました。

 

まぁ区民センター的なもんだろと思って行ってみると、マシンの多さに愕然としました。

 

僕が日本で行っていたジムは、ベンチプレスもスクワットやる場所も一つずつしかなくて、いつも取り合いでした。

 

ただここは各種目で3台ずつ設置されています。

 

ゴールドジムには日本でもそのくらいあると聞いていますが、ここは区民センターレベルのジムです。

さすがワークアウト先進国は違います。

 

女性比率が高い!しかも綺麗!しかもガチ!

日本のジムでも確かに女性はいますが、ランニングやってるか、ストレッチ(ヨガ?)やってる人が多い印象です。

 

ただこっちでは、女性がガチでベンチプレスやってたり、スクワットやってます。

しかも結構綺麗です、みんな。

これは単純にモチベーションが上がります。

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※イメージ図

ただ、たまに自分より思いウェイトでベンチプレスをあげる、マッスルガールが現れるので、この時は少し情けない気持ちになります。

 

一般ピーポーのレベルが高い

日本のジムでも明らかにすごい鍛え上げられた人が、ガンガントレーニングをしている光景をみることがありました。

そういう人は、明らかに見た目から鍛えてるなという風貌です。

 

ただし、こっちではふらっときたおっさん、もしくは青年がTシャツからモリッと筋肉を浮かび上がらせて、ガツガツトレーニングを始めたりました。

なんというか、ワークアウトが生活の一部になってる感じです。

 

たまに現れるザ・ロック

 

そしてトレーニングをしてると、必ず1~2名くらい飛んでもないモンスターが現れます。

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※イメージ

 

こういう人は、おそらくメタリカとか聞いてやってるので、何も聞こえてないと思うのですが、独特の呼吸をする為、現れるとすぐ気づきます。

これは世界共通です。

 

ある人がベンチプレスをやっていると、すっとモンスターさんが近づいていってスポッター(補助的な役割をする人)を行なってあげる光景を見かけます。

大きいのは、筋肉だけでなく心もだぜ。ってことですね。

こういう行為がさりげなくできる人が多いのはいいですね。

 

アメリカのジムでのミスあるある

最後に僕がこっちのジムでミスったことをまとめます。

 

スピード単位がマイル!

これに関しては、すでに車の運転時にもミスってるのに、また同じ過ちをしてしまいました。

 

まず8kmのペースで少しだけウォームアップしようとしたところ、すぐに息が上がってしまいました。

さすが、コロラド!これが高地トレーニングか!効くぜー!」と思いながらやってましたが、しんどくなって更にスピードを落としました。

家に帰って気づきましたが、単純に8mphだったんですね。

8mph=12.5キロとなるので、だいぶ違います。アホでした。

 

重さ単位がLBS!

またまた単位ミスです。

ウェイトの重さが全てLBSとなっております。

ベンチプレスを行なった際に、いつも10kgずつつけて始めるので、この時も、10ずつつけて始めました。

するといつもよりスルスル上がるので、

「おぉ早くも食事だけで体がアメリカナイズされてやがる!」とか思ってました。

たださすがに軽すぎるので、僕も気づきました。

10lbs = 4.5kgです。

想定の半分以下ですね。

 

その後25lbsにするとしっかりとズシリという重さが胸にきました。

 

とりあえず、区民センター的なジムしか行ってませんが、アメリカでのジムで感じたことは以上です。

 

早くキャプテン・アメリカのような体になれるよう精進します。