ニート、アメリカでジムに行く
こんにちは
行こう行こう思って、なかなか行動に移せていませんでしたが、遂にジムに行ってきました。
なかなか刺激的だったので、日本のジムとの違いについてまとめてみました!
設備がすごい!
現在私は妻の両親の家にマスオさん状態です。
その家は少し郊外の住宅街にあり、その住宅街の中に日本でいう区民スポーツセンター的な施設があります。
今回私はそこのジムに行ってきました。
まぁ区民センター的なもんだろと思って行ってみると、マシンの多さに愕然としました。
僕が日本で行っていたジムは、ベンチプレスもスクワットやる場所も一つずつしかなくて、いつも取り合いでした。
ただここは各種目で3台ずつ設置されています。
ゴールドジムには日本でもそのくらいあると聞いていますが、ここは区民センターレベルのジムです。
さすがワークアウト先進国は違います。
女性比率が高い!しかも綺麗!しかもガチ!
日本のジムでも確かに女性はいますが、ランニングやってるか、ストレッチ(ヨガ?)やってる人が多い印象です。
ただこっちでは、女性がガチでベンチプレスやってたり、スクワットやってます。
しかも結構綺麗です、みんな。
これは単純にモチベーションが上がります。
※イメージ図
ただ、たまに自分より思いウェイトでベンチプレスをあげる、マッスルガールが現れるので、この時は少し情けない気持ちになります。
一般ピーポーのレベルが高い
日本のジムでも明らかにすごい鍛え上げられた人が、ガンガントレーニングをしている光景をみることがありました。
そういう人は、明らかに見た目から鍛えてるなという風貌です。
ただし、こっちではふらっときたおっさん、もしくは青年がTシャツからモリッと筋肉を浮かび上がらせて、ガツガツトレーニングを始めたりました。
なんというか、ワークアウトが生活の一部になってる感じです。
たまに現れるザ・ロック!
そしてトレーニングをしてると、必ず1~2名くらい飛んでもないモンスターが現れます。
※イメージ
こういう人は、おそらくメタリカとか聞いてやってるので、何も聞こえてないと思うのですが、独特の呼吸をする為、現れるとすぐ気づきます。
これは世界共通です。
ある人がベンチプレスをやっていると、すっとモンスターさんが近づいていってスポッター(補助的な役割をする人)を行なってあげる光景を見かけます。
大きいのは、筋肉だけでなく心もだぜ。ってことですね。
こういう行為がさりげなくできる人が多いのはいいですね。
アメリカのジムでのミスあるある
最後に僕がこっちのジムでミスったことをまとめます。
スピード単位がマイル!
これに関しては、すでに車の運転時にもミスってるのに、また同じ過ちをしてしまいました。
まず8kmのペースで少しだけウォームアップしようとしたところ、すぐに息が上がってしまいました。
「さすが、コロラド!これが高地トレーニングか!効くぜー!」と思いながらやってましたが、しんどくなって更にスピードを落としました。
家に帰って気づきましたが、単純に8mphだったんですね。
8mph=12.5キロとなるので、だいぶ違います。アホでした。
重さ単位がLBS!
またまた単位ミスです。
ウェイトの重さが全てLBSとなっております。
ベンチプレスを行なった際に、いつも10kgずつつけて始めるので、この時も、10ずつつけて始めました。
するといつもよりスルスル上がるので、
「おぉ早くも食事だけで体がアメリカナイズされてやがる!」とか思ってました。
たださすがに軽すぎるので、僕も気づきました。
10lbs = 4.5kgです。
想定の半分以下ですね。
その後25lbsにするとしっかりとズシリという重さが胸にきました。
とりあえず、区民センター的なジムしか行ってませんが、アメリカでのジムで感じたことは以上です。
早くキャプテン・アメリカのような体になれるよう精進します。