【カナダ永住権取得の方法を3ステップで解説】ステップ3 〜遂に獲得!編〜
こんにちは
さて、今回はパート3ということで、最終章となります。
前回はITA(Invitation To Apply)をパスしてから全ての書類を提出するまでの流れを説明しました。
今回はその後のビザ獲得までの最終ステップを説明致します。
待ち時間はまさかの1ヶ月半!
前回記事で全てのオンライン申請が完了したのが2/1です。
回答にはネットで調べる限り最長6ヶ月かかるということです。
この時点では、8月くらいまで回答をもらえない覚悟をしていました。
理想のスケジュールは9月頭にはバンクーバーに引っ越すという予定だったので、ギリギリを想定していました。
ただし蓋を開けてみると
3/13にはIRCC(Immigration Refugees and Citizenship Canada)から連絡がありました。
内容は30日以内に必要資料を送付してくださいという内容です。
必要資料は実質ビザ申請用の写真のみでしたので、この時点でほぼほぼ永住権ビザ獲得ということになります。
6ヶ月予定がまさかの1ヶ月半以内に回答が来ちゃいました。
ナイス、カナダ!
COPR獲得!
その後、ビザ用写真をフィリピンのカナダ大使館に送付して、1週間後にはCOPR(Confirmation Of Permanent Residence)を取得出来ました!
日本のカナダ大使館ではこの対応をしていない為、日本から申請する場合は、フィリピンのカナダ大使館に送付しなくてはいけません。
最後の手続きの為、フィリピンでもなんでもやってやるという気持ちでしたが、正直これは結構面倒です。今後はどうにかして欲しい。
ただとにかくこれでCOPR獲得です!第一目標達成!
全手続き振り返り
正直オンラインで全て完結してしまうシステムに驚きました。
カナダのオープンさを感じると共に、日本はこの辺かなり厳しい国だなぁということも感じました。
今後移民が増えて来る際に結構準備など大変なんじゃないかなと感じます。
まっ、相当妻に助けられてのビザ取得となりますが、大切なことは
誰でも申請できるということです。
英語、職種を問われますが、基本的に誰でも申請可能です。
いつまでこのようなシステムが続くかわかりませんが(もしかするともっとシンプルになる可能性も)少しでも海外移住を考えている方は、カナダのこのビザ取得も頭の中に入れておいてもいいかもしれません。
あえて私からアドバイスをさせて頂くとすると、英語もフランス語も喋れるフランス人と結婚することが、一番話が早いかもしれません。。。はい。
とりあえず、これにてexpress entryについては終了しますが、今後は実際のカナダ生活を中心に記事を書いて行こうと思います。
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カナダ生活したかったらすぐ行動!